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【教務担当より】教科書の「くらしの中の理科」に注目

川口元郷校教務担当の中野渡です。

 

2022年度の埼玉県公立高校入試が終わりました。

理科担当として、理科の問題について少し触れようと思います。

 

一部記述問題と計算問題の難易度は高かったですが、それ以外の問題ではしっかりと勉強しておけば点数はとれたと思います。一部の高難易度の問題に振り回されずに、理科としてはしっかりと頻出事項を押さえておくことが重要になると思います。

 

そして注目は、大問5の斜張橋の問題。

この問題テーマは、川口地区で採択されている大日本図書の理科の教科書では、

 IMG_20220305_154734_resized_20220305_042038391

(この問題がでました。くらしの中の理科というトピックは要注目。)

  

のように掲載されています。

 

最近のトレンドとしては「身近な事象を理科の知識で考える」です。

教科書の「くらしの中の理科」というトピックは要注目ですので覚えておきましょう。

 

大問2では太陽光パネルの計算がでました。

今年度は天体が出るという予想が高かった年です。

これを最近のトレンドと組み合わせて考えれば、天体の単元で「理科の知識と使った身近な現象」といえば太陽光パネルが考えられます。

 

そこを考え、昨年度担当した土曜講座オンライン理科の最後の授業では、太陽光パネルの問題をレクチャーしました。

(直前にやった、同じ問題だったので解けたのでは。)

授業に参加してくれた皆さんはしっかり解けてくれたと思います。

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