【教務担当より】休み時間に宿題をすることについて
川口元郷校教務担当の中野渡です。
毎年、受験クラスで見る小学生の休み時間や授業前の時間に学校の宿題を広げてやっている子。
(休み時間に学校のドリルを出して演習)
こういう子は、例年、結果をしっかり出しています。
小学生は、学校が終わったらすぐに、夕方に塾に来て授業を受けて、家に帰ったら夕飯を食べて、少しゆっくりしたらお風呂やハミカギ等の寝る準備をしたら就寝の時間です。
毎日出される学校の宿題をやる時間は、なかなかありません。
その状況を把握して、塾のすき間時間に学校の宿題をやっている子は、
「時間の重要性を理解している」
「1日の予定が管理できている」
「(やらないとどうなるかの)未来予測ができている」
「優先度の高さを把握している」
「自己コントロールができている」
などの特性が見られます。
単純に、勉強しているからエライではなく、タイムマネジメントができているからすごいのです。
時間管理ができているから、その他のこともうまく回せている。
その結果、良い成果が出せているような気がします。
自分で考え行動できる子に育てている保護者様に脱帽です。