【教務担当より】科目をまたいだ知識
川口元郷校教務担当の中野渡です。
小6中高一貫校対策クラスの社会の授業の様子。
(扇状地はなぜ水はけがよいかは理科でも出ますね)
扇状地と三角州の板書が書いてあります。
社会は、本当に苦手な私ですが扇状地と三角州は理科でも出てくるのでなじみのあるテーマです。
扇状地や三角州がどのような仕組みでできるかは、理科でも説明する分野です。
「扇状地はどのように出来るか説明しなさい」といった記述は理科でもよく出ますね。
きちんと記述できますか。
キーワードは、「水の流れが遅くなる」と「堆積作用」ですね。
このように、地理と理科はリンクする部分も多いです。
天体で白夜・極夜はリンクしますし、東北地方に雪が多い理由も理科ではよく記述で出されます。
科目をまたいで獲得した知識は、学力の底上げにつながります。
科目をぶつ切りにするのではなく、ある科目で身につけた知識を他の科目にリンクするようにする習慣をつけるとさらなる成長につながります。
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