学習状況の評価の仕方

こんにちは、サインワンの阿部です。

期末テストが始まりました。
昨日トップバッターでテストを終えた中３生２人に感触を聞くと、両人とも「まあまあです」「結構できました」とのこと。
ふだん謙遜したコメントを返す２人なので、結果は期待できるものであると確信しています。

今回のテストは２学期の評定に大きく影響します。
３年生においてはこれが最後のテストとなり学年評定が決まります。
ですから、テストの点数を追求することに加え、ノートやワークの提出物についてもしっかり準備するように説明しています。

 以下、生徒たちに話していること

「評定の基準に３つの項目『知識・技能』『思考・判断・表現』『主体的に学習に取り組む態度』があるのは知っているよね。
そのうちの『主体的に学習に取り組む態度』は、授業中の態度だけでなく、テスト後の提出物でも評価しているから終わらせておしまいとならないように！」

「具体的には、
字は丁寧であること！
間違えた問題は答えのみを赤で直しておしまいとしないように！
計算問題は途中式も書くように！
間違えた問題はもう一度解いたという形跡を残すように！」

フィギュアスケートのできばえ点みたいなものですね。

学年評定を控えている中３生は真剣にメモを取っていました。

通知表を確認すると、何を努力すれば評定が上がるか分かります。おしいところで４になってしまった５、４に限りなく近い３をもう１段階上で仕留められるように、テスト準備をがんばってください。