【教務担当より】考えることの重要性
川口元郷校教務担当の中野渡です。
冬期講習会が始まりました。
受験生にとっては、本当の意味でラストスパート。
中3最上位クラスの理科の授業では、1日1問正答率の低い計算問題を出題しています。
上位層で差が出る一問の演習です。
最終日に解く問題の難易度はかなり高く、時間を使って考えてほしいので、
「解説は最終日にしますが、時間が空いたときにチャレンジして解いてみても良いよ。」
伝達しました。
すると、やっきになってやる生徒たち。
(ひまをみつけては問題に取り組んでます)
わからなくても、事前告知通り最終日までは教えません。
それでも、生徒たちは自分の力で解こうと時間があれば考えています。
答えや解答を教えることも重要ですが、あえてしばらく「考えさせる」ことも重要です。
この「考える力」も重要と考え、「思考するトレーニング」も課しています。
いろいろな角度から最後の仕上げをしていきます。
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