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2017年 入試改革

学校選択問題の導入

2017年度入試では以下の20高校において、
英語と数学の入試問題において学校選択問題を採択された。

学校選択問題採択高校

浦和・浦和第一女子・大宮・川越・市立浦和・川越女子 春日部・蕨・不動岡・越谷北・所沢北・熊谷・浦和西 川口北・熊谷女子・越ヶ谷・和光国際・所沢・熊谷西 川越南

2018年度入試においても、
同じ高校で学校選択問題が採択されることになりました。

 

理科社会の試験時間延長

2017年度入試から
理科・社会の試験時間を今までの40分から50分に変更。
→受験生がしっかり考えて解答できる時間を確保することが目的。

(例)理科の入試問題の傾向

H26年度から、「理由を問う記述問題」の出題数の増加がみられる。
また、H28年度から「理由を問う問題」において、1題における平均解答文字数および、合計解答文字数が増えていることも見られる。
この2点より、短文記述ではなく「より深い知識」を使って「理由を述べる力」が必要と考えられる。


2017 入試問題分析
数学

学校選択問題:私立寄りの内容

  • ・公立対策を固めてきた生徒には厳しい内容のテスト。難関・中堅私立対策を経た生徒なら差をつけられたのではないか。
  • 偏差値63前後の高校では差がつかないのではないかと予想される。
  • ・2次方程式の解の公式を証明する問題が出題。公式は覚えるだけでなく、仕組みを理解することが今後求められる。
  • ・文字式を使わない証明も数Aで習うような内容。
  • ・サンプル問題とは違う形式で出題された。

学力検査問題:例年通りの出題傾向

  • ・今までの入試問題と比較して、問題の質に大きな変化はなかったが、問題構成は例年と大分変わり、サンプル問題とも違っていた。
  • ・大問3が証明パートになっており、図形の証明問題が独立した形で出題された。
  • ・例年よりも計算問題が増え、得点源にしたい問題が増えた。近年のテーマではあるが、落とせない問題を正確に取れるかどうかが鍵となるテストであった。
英語

学校選択問題:相当難化

  • ・サンプル問題からも 相当難化。
  • ・大阪Cや東京都立進学指導重点校などの特化型入試をより強くしたものになっている。
  • ・上位向けの学校で『差がつく』問題にしたい意向が見られる。
  • ・偏差値60前半より下の学校では合格・不合格の点差は大きくはつかないのではないか。
  • ・長文は以前よりも長めの傾向になっている。
【リスニング問題】
  • ・今年の英語の会話速度は150.6単語/分と昨年よりも若干速くなっている(昨年は148.3単語/分)。
  • ・英語発音のネイティブ化が進んでおり、リエゾン等も積極的に用いられるようになってきている。
【対話文】
  • ・学力検査問題と基本文は同じで問題を一部変えている。
  • ・614単語
  • ・選択問題受検層からみたら標準。英問英答、日本語説明など従来パターンも踏襲されている。
  • ・公立上位高校になればなるほど大問3(長文問題)の失点が差につながる形式。
  • ・問8の英作文処理が意外に難しい。
【長文読解】
  • ・環境系の問題でLight Pollution(光害)がテーマ。内容も重たい文章になっている。
  • ・734単語と文量も多め。
  • ・難度は高め。サンプル問題で出題されていた長文の中での英作文は出題されず。
  • 問題自体は今までの公立問題の難度よりも大幅に難しくなった。公立問題というよりも私立(開智未来)や独自問題のようなテ-マや設問になっている。従来の公立型の演習では厳しいものになるのと、如何に私立長文を読みこなしてきたかの積み重ねも大事になってくると思われる。
【英作文】
  • ・大阪府の英作文出題形式と同じ形式。→埼玉県にはない出題パターン。

学力検査:サンプル通り

<学力検査問題>
  • 学力検査問題は概ねサンプル通り。きちんと差がつく形式になっている。
【リスニング問題】
【空所補充】
  • ・基本的な単語が書ければ問題なし。
【長文問題】
  • ・413単語
  • ・本文内容よりも文法、単語的知識を基に解く問題が多い。
     →標準的な知識の定着を図ることを企図している問題。
【対話文】
  • ・学校選択問題と基本文は同じで問題を一部変えている。
  • ・614単語
  • ・長文問題よりも難度は高め。
     英問英答、日本語説明など従来パターンも踏襲されている。
     公立上位高校になればなるほど長文問題の失点が差につながる形式。
【英作文】
  • ・従来通りの5文英作文。
社会
【総論】
  • ・問題構成と配点は昨年とほぼ同様。
  • ・問題数35題のうち、筆記解答17題(うち記述解答8題(2問増))選択問題のうち、すべて選ぶ問題5題。
【各論】<地理>
  • ・端的に用語を「まとめる力」が要求された。
【各論】<歴史>
  • ・定番問題が多く出題された。
  • ・日本通史だけでなく、世界の歴史とむすびつける問題が目立った。
  • ・過去に出題されたことがある問題の「再出題」が多数。
【各論】<公民>
  • ・労働三権、内閣の仕事、高齢化による社会保障関係費の増加、アセアンなど、どれも基本中の基本。
  • ・記述において「三単語」を用いて書かせる問題が出た。今後は「字数制限」を加えてくる可能性も視野に入れ、文章構成力の訓練が必要。
    要は「国語力」を試されている。
理科
【総論】
  • ・問題数・出題内容・出題形式は例年通り。
  • ・昨年と比べて易化傾向。基本的な知識とその活用で解ける問題が多数。
    →平均点は昨年より大幅に上がる予想。
  • ・調べ学習に関する問題が多く出題。キーワードは「調べてわかったこと」
国語
【総論】
  • ・大問構成や配点に変化はない。
  • ・速読力、読解力、語彙力を求められるのはこれまでと同じ。
     →本文・問題文を含めた総文字数は11,000文字以上
【各論】
<大問1>文学的文章 素材:『白線と一歩』by武田綾乃
       ⇒2016年5月講談社「小説現代」掲載の読み切り短編。
  • ・3ページに及ぶ長文(本文字数:3,500字程度)はもはや恒例。
     北辰テストも同程度の長文なので、北辰に慣れた生徒は大丈夫のはず。
<大問2>漢字・文法・語句
  • 漢字の読み問題が難易度高め。これも例年通り。読み問題…旋律(準2級)、輪郭(3級)、裁つ(5級)
  • ・漢字の書き問題は小6修了レベルまでが書ければよい。専ら、簡潔(どちらも漢検5級)
<大問3>説明的文章
  • ・素材:『大人になるためのリベラルアーツ』by石井洋二郎/藤垣裕子
     ⇒ 2016年東京大学出版会より。   東大の教養教育の実践録的な著書。中学生向けではない。
  • ・分量は2ページ分(本文字数:3000字程度)。例年と同等。
  • ・絵画の価値と文学の価値の対比を論じた文章。去年より読みづらい。
<大問4>古典 素材:御伽草子(蔡順が桑の実を二色に分けていた話)
<大問5>作文
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